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ちがく(智学)館。生徒一人ひとりの最高到達点を目指します。

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        代表    渡慶次 良国(とけし よしくに)

文化力の時代Ⅱ ―アメリカ一強の終焉と日本の時代到来か―

日本経済が強い時代(1986年~1991年)「ジャパンアズNo.1」という本が売れ、日本は経済力にものを言わせ世界中であらゆるものを買いあさり、支配しようとしていました。


例えばアメリカの象徴、エンパイアステートビルを買収したり(アメリカ人にとっては東京タワーやもしかしたら皇居みたいなポジション)フランスのゴッホの名画ひまわりを、当時絵画の落札額最高の53億円で落札したり、やりたい放題でした。


世界一の金満国家日本は札束で横面をはるような行動をとって世界中でひんしゅくを買っていました。


世界一の金持ち国家かもしれないが決して世界から尊敬は受けていなかったのです。 


さて、私から見ればそれ以来の日本ブームが来ているような気がします。


86年~91年にかけて急に超リッチになった日本はたぶんお金の使い方を知りませんでした。


外国人観光客が押し寄せ日本のアニメ、音楽、漫画が世界的に流行して、日本が世界の文化のリーダーになりつつあります。


まずやるべきは前回某有名な女性野党議員等が散々「国の金で国立の漫画喫茶を建てるのか」と揶揄されました。


率先してすべきは、国立の漫画やアニメのミュージアムを作るべきだと考えます。


今の日本の成長軌道はそれこそ、ソフトパワー、漫画、アニメ、Jpop等によるものだからです。


そして、それらを入り口にして日本の物は全てに優秀で評判がいい、空手、柔道のような武道しかり、金魚、錦鯉のような生き物、盆栽のような園芸に到るまで日本の物なら何でも高評価を得られるような最近の日本ブームはちょっと行き過ぎではないかと思われる程です。


次に今更感はありますが、手塚治虫に国民栄誉賞を上回る賞を新設し贈呈すべきだと思います。


手塚先生なくして、今の漫画、アニメ、Jpop等の日本のカルチャーの全世界への波及はなかったからです。


手塚治虫の作品を全部読んだ人はたぶんいないだろうと言われるほど作品数が膨大です。


まさしく現代の葛飾北斎と言っても過言ではないでしょう。


それと宮崎駿先生にも手塚先生と同等の賞を与えるべきでしょう。


2023年10月6日


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